◆赤ちゃんのノロウイルス感染時の症状とは?【2015年】
こんにちは、「たくろうパパ」です。
前回の時期では、2015年1月時点での最新のノロウイルスの
検出数データというものをご紹介しました。
こちらです
→ノロウイルス2015年最新情報!潜伏期間は、大人の場合はどのくらい?
2015年に入り、ノロウイルスは、若干落ち着いているみたいですが
いつまた流行するのかはわかりません。
日頃から、ご家庭での手洗いやうがいなど、徹底するように
しておきましょうね。
(実際には、石鹸、アルコール消毒ではノロウイルスは死滅しません)
ところで、今、現在、まだ小さい子ども、赤ちゃんを
子育てしているお母さんもいることでしょう。
赤ちゃんも、もちろん、このノロウイルスに感染することがあります。
赤ちゃんや、まだ小さい子どもの場合には
『お腹の風邪』という言い方をよくしていますね。
この『お腹の風邪』も、感染性胃腸炎のことで
ノロウイルスなどの感染によって、引き起こされる胃腸炎のことなのです。
ノロウイルスの他にも
アデノウイルスやロタウイルスなどが有名です。
初めての赤ちゃんのノロウイルス感染は大変!!
これはたくろうパパも経験してことがあるのですが
初めての時には、
正直、焦りました!!!
目の前で、たくろうパパの子ども(当時はまだ1歳くらいの赤ちゃん)が
まるで噴水のように嘔吐したのです。
ほんと噴水です!
天井に向かって「ビュー!!」って勢いよく!
ビビりましたね・・・
で、そのあとはお決まりの下痢・・・
そこからエンドレスです。
下痢に嘔吐・・・
基本的に赤ちゃんのノロウイルスの症状も
大人のものと変わりません。
- 下痢
- 嘔吐
- 発熱(高熱になることはあまりありません)
ですね。
これは、ほんとに心配になります。
特に初めて経験するの親御さんならなおさらでしょう。
でも、安心してください。
大丈夫です!!
親御さんは、おちついて赤ちゃんの面倒を見てあげてください。
赤ちゃんのノロウイルス感染時の対処とは
これも、基本的に大人の場合と一緒で
対症療法ですね。
基本、安静です。
ただ、相手は赤ちゃんなので、親御さんがこの「安静」の
面倒を見てあげるわけですね。
基本的には、まず病院に行きましょう。
それでまず精神的に安心できます♪
あとは、お医者さんの支持を仰げばいいのですが
もし、夜中だったり、休日だったりすると、そうもいかない時があるでしょう。
そんなときに気を付けることは
赤ちゃんの場合は、
水分補給になります。
あまりにも下痢が続くと、赤ちゃんが脱水症状を
起こしてしまう可能性があります。
ただし、最初の頃には水分を与えても
すぐに全部吐き出してしまうことも多いかと思います。
なので、最初の嘔吐がしばらく続き、しかも
水分を与えてもすぐに吐いてしまう間は、
そこまで
無理に上げる必要はないでしょう
(お医者さんもそういう指示をする方もいます)
で、ちょっと落ち着いてきたら
徐々に水分を与える・・・て感じです。
与える水分としては、色々あるようですが
とりあえずなんでもいのではないかと思いますね。
たくろうパパの時には、
子どもは当時母乳しか飲まない赤ちゃんだったので
当然、そのときも母乳です。
ベビー用のイオン飲料などを飲むことのできる赤ちゃんなら
そちらがいいかと思いますね♪
で、病院が開いたら、すぐにお医者さんに
診察してもらいましょう!
あ、あと赤ちゃんからのノロウイルスの二次感染にも
大人は注意です。
特にお母さん。
赤ちゃんの嘔吐物の中には、ノロウイルスがたっくさん
含まれています!!
まめに、ノロウイルスの消毒液で、
消毒するようにしましょう。
日頃から、消毒液を用意しておくといざという時に便利です
→ノロウイルス2015 オススメの消毒キット!!
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まとめています♪
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◆ノロウイルス 対処【予防・除菌・消毒など】について◆
→『目次ページ』(他にもノロウイルスに関する記事を書いていますのでどうぞ♪)