◆ノロウイルスの症状について【大人の胃痛】
こんにちは、「たくろうパパ」です。
本日は、ノロウイルスにおいての
胃痛という症状に
ついて簡単にご説明していきますね。
ところで、2015年もいよいよ3月になりました。
今年2015年の冬は、ノロウイルスは、比較的大人しいものと
なっているみたいですね。
2月25日に発表されたノロウイルスの週別検出数を
ご覧ください♪
出典：国立感染症研究所ホームページ
（
http://www.nih.go.jp/niid/images/iasr/rapid/noro/150225/noro1_150225.gif）
なんだかもう終わってきそうな感じになってきています(*^_^*)
いい傾向ですね♪
ちなみに、この図はノロウイルスの他にもロタウイルスと
サポウイルスも含まれています。
（でも、ほとんどノロですが・・・）
とはいっても、完全にノロウイルスがなくなるわけは
ありませんし、今だ流行している地域もありますからね。
決して油断は出来ないノロウイスルなのです・・
さて、今回は、ノロウイルスにおける症状で
「胃痛」について簡単に確認していきましょう！
このノロウイルスにおける「胃痛」という症状は
特に大人の方に見られる症状になります。
大人のほうが症状は辛い・・
ノロウイルスの症状ですが
一般的には、
- 激しい嘔吐
- 激しい下痢（１日あたり２０回以上の症状が出るときも）
- 胃痛・腹痛が発生するときも
- 発熱（37度～38度の微熱のことが多い）
- 頭痛
- 筋肉痛も伴うことも
といったものですね。
特に、この症状はいつも全部出てくるわけではなく
それは個人によって様々です。
そして、その「強さ」もこれまたマチマチ・・・
酷い下痢の方もいます。それこそ1日に20回以上もトイレに
駆け込むような感じです。
一方、逆に、嘔吐あるけど下痢の症状は全く出ないという
人もいるのです。
胃痛に関してもそうですね。
下痢やそれに関しての腹痛にともなって、胃痛が発生することもあります。
この胃痛という症状は特に大人に見られるものと
されていますが、実際には子供の症状にも見られるものかもしれないですね。
だって、子供の場合、自分の症状を的確に口で言える子供は
そこまえで多くないでしょう。
ただ単に「お腹が痛い＝腹痛）としているのかもしれません。
これらの症状は、「発症期間」のものとなります。
通常だと２～3日くらいです。（場合によっては１週間ほども・・）
「発症期間」の前には、「潜伏期間」というものがありますが
これは、ノロウイルスがまだ暴れていないときですね∑(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
私達の体の中で、恐ろしい早さでノロウイルスの数を
増殖しているのです・・・
この「潜伏期間」は、だいたい１～２日程度なの、
ノロウイルスに感染してから、通常は３日～５日ほどで
回復に向かっていくと考えていいのではないでしょうか？
この辺の対策なども、別記事で書いていますので
よかったら参考にしてみてくださいね！
【こちらの記事もどうぞ♪】
→『目次ページ』（他にもノロウイルスに関する記事を書いていますのでどうぞ♪）
→ノロウイルス2015 オススメの消毒キット!!
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2015-03-02 08:44
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